ブログ 2018年7月5日 隼人塚 霧島市にある国指定史跡『隼人塚』です。 熊襲【隼人族】の供養の為と考えられていましたが、現在では仏教遺跡であると考えられています。 鹿児島県出身の男性の事を『薩摩隼人』と呼んだりしますが、元は鹿児島県周辺に住んでいた人々 […]
ブログ 2018年6月21日 琴柱灯籠 霧島市・鹿児島神宮にある、鹿児島県指定有形文化財の雪見灯『正宮造替の石灯篭』です。 複数の脚を持つ雪見灯籠の一種で、琴の糸を支える琴柱に似ていることから『琴柱灯籠』と呼ばれるものです。 こちらは金沢市の兼六園にある有名な […]
ブログ 2018年6月15日 旧街道 鹿児島市の北、姶良市加治木町にある国指定史跡『大口筋・龍門司坂』(薩摩では街道のことを筋と呼ぶ)です。 鹿児島から熊本へ向かう、大名行列も使う主要な街道で、時代物の撮影にも使われるそうです。 (G党)
ブログ 2018年6月1日 廃仏毀釈 廃仏毀釈により明治2(1869)に廃寺っとなった島津家の菩提寺『福昌寺跡』です。 明治1年の明治新政府により神仏分離令が出されましたが、、鹿児島では鹿児島藩により廃仏毀釈が徹底して行われ、以降の何年間は一つの寺もない状態 […]
ブログ 2018年5月25日 世界遺産・鹿児島 3 明治日本の産業革命遺産『関吉の疎水溝・吉野疎水取水口』です、集成館の動力源に水力を使うため、元々あった灌漑用水で、仙巌園へも水を供給していた吉野疎水を嘉永5(1852)に整備し直したものです。 上の写真の拡大したものです […]
ブログ 2018年5月18日 世界遺産・鹿児島 2 集成館で製鉄やガラスを作るために使用する炭を作る、『明治日本の産業革命遺産』の構成資産『寺山炭窯跡』です。 この窯の周辺に炭の原材料になるシイノ木が育っていたことから安政5(1858)に、寺山の地に炭窯が築かれたそうで、 […]
ブログ 2018年3月13日 世界遺産・鹿児島 1 鹿児島市内には幕末の薩摩藩主島津斉彬が始めた集成館事業が『明治日本の産業革命遺産』の構成資産に3か所登録されています。 今回は島津家の別邸『仙巌園』周辺に作られた工場群、『旧集成館』について紹介します。 『仙巌園』内に保 […]
ブログ 2018年1月12日 桜島 夏休みに鹿児島県へ行ってきました。 やはり鹿児島と言えば西郷さんか、桜島ですよね。 初日は晴れて良かったのですが、二日目は桜島の噴火もあって火山灰交じりの雨が降りました。 下の写真の桜島の右から噴煙が上がっているのがわか […]