夏休みに、平成28年の世界遺産候補となっている、長崎県五島列島にある『長崎の教会群とキリスト教関連遺産』の見学へ行って来ました。
五島列島へは長崎港からジェットフォイル(水中翼船)で福江島へ渡りました。
上の写真が九州商船のジェットフォイル『ぺがさす2』で、航空機メーカーのボーイング社が開発したものを、川崎重工がライセンス生産した船です。 この写真では停泊中の為普通の船と変わらないですが、高速になると水中の翼に揚力が発生して船体が浮き上がり、水の抵抗が減りより速く(時速83km)走行出来るようになります。
因みに同じ九州商船のカーフェリーだと3時間かかるところを、ジェットフォイルだと1時間30分で着きます。
(G党)