鹿児島市内には幕末の薩摩藩主島津斉彬が始めた集成館事業が『明治日本の産業革命遺産』の構成資産に3か所登録されています。
今回は島津家の別邸『仙巌園』周辺に作られた工場群、『旧集成館』について紹介します。
『仙巌園』内に保存されてる、大砲などを作るための金属を溶かす『反射炉跡』で、現在は下部の遺構が残されています。
旧集成館機械工場です、国指定重要文化財で現在は島津家の歴史や集成館事業を紹介する博物館になっています。
慶応3年に建てられた国指定重要文化財『旧鹿児島紡績所技士館』です。
(G党)