当院は香害対策医院として、啓発運動をしております。
小学生で香害のために不登校になってしまう子供達もいます。大人がアンテナを張り情報収集して共有しなければ、被害に合っている子供達を救えません。また、日本では規制が無いため、今後もっと多くの被害者が出てくるでしょう。
アメリカや欧米諸国ではかなり前から規制が進んでいます(アメリカでは10万ドルの損害賠償など)。
2020年の「香害をなくす連絡会」調査では、7000人程度と言われていますが、2024年では推定約1000万人と言われています。2024年の調査では、体調不良を経験したことがある人は回答者の43%にのぼります。
少なくとも、公共機関や医療機関ではもっと情報発信をしつつ、施設において注意喚起が必要でしょう。
環境や体に安心・安全なものを日本から発信していきましょう。
①日本に新しい公害が生まれています。その名は「香害」 | シャボン玉石けん
②【香害・化学物質過敏症に関する意識調査】人工的な香料による不快・体調不良経験率は過去最高に | シャボン玉石けん株式会社のプレスリリース
③あなたにはいい香りでも、私には頭痛のタネ…学校の「香害」深刻 子どもの1割が体調不良を経験、不登校になるケースも | 鹿児島のニュース | 南日本新聞デジタル
④「害」になってしまった柔軟剤の香り 教室にただよう化学物質、1割が体調不良を経験…急がれる「香害」対策:東京新聞デジタル
⑤小中10%、「香害」で体調不良 消費者団体などが対策要望(共同通信) – Yahoo!ニュース